【2022年最新】スタバ歴6年がソイハンバーグを使ったフード2品をレビュー
スタバの大豆ミートシリーズ第3弾が新発売されました!
フォカッチャは夏っぽいですが、マフィンは温かいメニューで冬にぴったり!
最近話題の大豆ミートを使ったスタバのソイハンバーグシリーズ。
初回はフォカッチャでハーブトマトとソイハンバーグの組み合わせでしたが、
第2弾はグリル野菜とソイハンバーグ。
グリル野菜はズッキーニやなす、赤ピーマンなど夏野菜たっぷりでかなり満足できる味わい。
ソイハンバーグも食感がリアル肉っぽく仕上がっていて驚きました。
今回は、スタバの大豆ミートサンド2種を徹底解剖します。
それではぜひ最後までお読みください。
スタバのソイハンバーグ2品とは?フォカッチャとマフィンで販売中
2021年7月、スタバで大豆ミートを使ったフォカッチャが発売されました。
- フォカッチャとは?
-
イタリアの北部にあるジェノヴァが発祥とされるパン。
「火で焼いたもの」を意味し、イタリアの食べ物として知られ、現在では世界中で食べられているピザの原型ではないかとの説もあります。
フォカッチャの本場イタリアでは、炭酸の飲み物と一緒に食べられることが多いようです。
実は、前作でハーブトマト&ソイハンバーグでしたが、今回はグリル野菜ということで以下の野菜たちが入っています。
- ズッキーニ
- ナス
- 赤ピーマン
- 黄ピーマン
といったたっぷりの夏野菜たちにソイハンバーグのハーモニーが楽しめるの特徴です。
さらに、2021年11月末には人気のマフィンシリーズでソイハンバーグが採用されました。
ソイパティの存在感がしっかりしています!
大豆ミートラボでもソイハンバーグの新作はウォッチしているので気になるバーガーチェーンがあればぜひご参考ください。
スタバのフォカッチャ!グリル野菜&ソイハンバーグを徹底レビュー
スタバのフォカッチャは比較的最近になって登場頻度が上がりましたが、冷たいまま食べるのがデフォルトになっています。
このレビューでは、
- コンセプト
- おいしさ
- 原材料
- 栄養成分
について紹介します。
コンセプト
スタバの公式ホームページによると、以下のような説明がありました。
もっちり食感のフォカッチャに、食べごたえのあるソイハンバーグを挟んだサンドイッチ
しっとり、もっちりとした食感のフォカッチャにノンエッグマヨソースを塗り、グリル野菜(ズッキーニ・ナス・黄ピーマン・赤ピーマン)・トマトソースで和えたミニソイハンバーグ・玉ねぎみじん切り入りトマトソース・レタス・グリーンリーフを挟みました。
ソイハンバーグは大豆たんぱくを主原料としていて、大豆特有の香りも極力抑えることで、まるでビーフのような味わいと食感を楽しめます。
引用元:スタバ公式「グリル野菜&ソイハンバーグ フォカッチャ」
ソイハンバーグは大豆特有の香りを極力抑えていて、まるでビーフのような味わいと食感ということで気になるばかりです。
大豆ミートはどこが作っているかは不明ですが、味が気になるところ。
おいしさレビュー
一口かぶりつきましたが、直径3,4cmほど、厚さ約1cmのソイハンバーグが3つも入っておりかなりボリューム感です。
確かに、食感はビーフのような力強い弾力を感じました!
さすがに牛肉の力強いこってり感はないですが、大豆の臭みもなく歯ごたえのよい大豆ミートです。
フリルレタスの上に、トマトベースのソースが和えられたグリル野菜がたっぷり入っています。
お値段は¥594(税込み)とやや割高にも感じますが、1個でお腹いっぱいになるので大満足。
フォカッチャにはノンエッグマヨネーズが塗られていて、全体的に食べごたえの味わいでした。
スタバはUber Eatsでも取り扱いがスタートされたので、ぜひお試しください。
フードデリバリーはほんと手間がかかりません!
原材料
パン、グリル野菜ミックス(グリルズッキーニ加工品、グリルなす加工品、グリル黄ピーマン、グリル赤ピーマン)、大豆たん白加工品(植物性たん白、植物油脂、玉ねぎ、その他)、玉ねぎ、ソース(トマトペースト、玉ねぎ、植物油脂、水あめ、食塩、濃縮りんご果汁、りんご酢、オリーブ、その他)、レタス、半固体状ドレッシング、グリーンリーフ、植物油脂/糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、酢酸Na、グリシン、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、イーストフード、着色料(ココア、クチナジ)、クエン酸、酵素、V.C、グルコン酸鉄、香辛料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・りんごを含む)
ソイハンバーグが美味しいのはもちろんですが、野菜が本当にたっぷり入っています!
- ズッキーニ
- なす
- 黄ピーマン
- 赤ピーマン
- 玉ねぎ
- トマト
- レタス
- グリーンリーフ
野菜は8種も入っていますね。
栄養成分(1包装あたり)
- 熱量:426kcal
- たんぱく質:15.3g
- 脂質:19.7g
- 炭水化物:49.8g
- 食塩相当量:2.6g
1食で400kcal超えなので、ほんとフォカッチャひとつで十分ですね!
大豆ミートバーガーは当サイトではたくさんレビューしていますので、ぜひご参考ください。
今まで一番美味しかった大豆ミートバーガーはフレッシュネスバーガーの「ザ・グッドバーガー」でした!
スタバのソイハンバーグイングリッシュマフィンを本音レビュー
というわけで、2021年11月末から新登場のソイハンバーグマフィンのレビューです。
- コンセプト
- おいしさ
- 原材料
- 栄養成分
の順にサクサク解説していきます。
コンセプト
全粒粉入りのイングリッシュマフィンにソイハンバーグを挟んだサンドイッチ
外側さっくり、中はもっちりとした全粒粉入りのイングリッシュマフィンにマスタードソースを塗り、ソイハンバーグ・ほうれん草入り豆乳クリームフィリングを挟みました。ソイハンバーグは大豆たんぱくを主原料としていて、大豆特有の香りも極力抑えることで、まるでビーフのような味わいと食感を楽しめます。ほどよいボリューム感で、朝食にぴったりのサンドイッチです。
引用元:スタバ公式「ソイハンバーグ イングリッシュマフィン」
ソイハンバーグのパティはもちろん、ほうれん草入りの豆乳クリームフィリングも気になるところです!
おいしさレビュー
結論から言うと、美味しすぎてリピート中です!
写真のとおり、断面もソイハンバーグとほうれん草の豆乳フィリングでボリューム感があります。
特に大豆臭さをうまくマスキングしているマスタードソースがやみつきになる味わいです。
家のトースターで温めると家中がマスタードの香りでいっぱいに!笑
ソイハンバーグに、ボリューム感のほうれん草と豆乳クリームフィリング、マスタードソースがかかっています。
原材料
全粒粉入りパン(国内製造)、大豆加工品、豆乳ソース(豆乳クリーム、食用植物油脂、砂糖、その他)、マスタードソース(マスタード、半固体状ドレッシング、食用食用植物油脂、醸造酢、砂糖、その他)、ほうれん草、玉ねぎ酢漬、じゃがいも加工品、半固体状ドレッシング、食用植物油脂、黒こしょう、食塩/増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、酢酸Na、グリシン、水酸化K、香料、着色料(野菜ジュース、ブラックカーラント果汁、フラボノイド、ウコン、カロチノイド)、乳化剤、調味料(有機酸等)、酸化防止剤(V.C)、ピロリン酸Na、酵素、pH調整剤、V.C、香辛料抽出物、甘味料(ソーマチン)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・りんごを含む)
見た目のとおり、
- 全粒粉バンズ
- ソイハンバーグ
- 豆乳ソース
- ほうれん草
- マスタードソース
がメインです!
残念ながら、完全プラントベースではありません。
栄養成分(1包装あたり)
- 熱量:344kcal
- たんぱく質:17.5g
- 脂質:15.0g
- 炭水化物:34.7g
- 食塩相当量:1.9g
朝ごはんとしては、たんぱく質もたっぷりとれるので大満足です。
スタバのソイハンバーグの口コミは?口コミ5選を紹介
というわけで、最後は世間の口コミを確認してみました!
スタバで大豆ミートが食べられるのはあまり知られてないかもですが、意外とツイートも多かったです!
美味しさの評判も良かったので、ぜひお試しください。
まとめ:スタバも大豆ミートはじめました!
スタバでも大豆ミートを使用した軽食が高頻度で発売されています。
僕が働いていたころは大豆ミートなんて全然知られていませんでした。
大豆ミートというサステナブル食品はスタバの理念とも相性が良さそうなので、
今後も様々なメニューで使ってもらいたいです。
まとめると、
- 野菜が8種も入って本当にお腹いっぱい
- ソイハンバーグの食感に驚き
- 1個食べるだけで大満足
- ソイハンバーグのリアル肉感に驚き
- マスタードソースがやみつきに
- コーヒーとも相性良き
でした。
気になる方はぜひお試しくださいね。
今回は以上となります!