ベースパスタがまずい口コミはほんと?ハコネーゼ4種を使ってレビュー
「ベースフードのパンは美味しいけどやっぱパスタはまずい?」
「パスタの方が好きだけどまずいと続けられなさそう…」
「はじめて食べたとき衝撃的にまずかったよな…」
大豆粉と全粒粉を使ったベースパスタ。
高タンパク、低糖質※なパスタが気になるけど手が出せない方も多いのではないでしょうか?
※日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、中華めん(生)との比較(同量)。
大豆ミートラボでは大豆製品を中心に徹底レビューしています!
例えば、マルサンアイの大豆麺など!
ベースフードを1年以上継続している私が久しぶりにベースパスタを徹底レビューしました。
新たな発見は温かい和そばにして食べると美味しいこと。
なぜなら、カツオや昆布のだしの香り、風味でベースパスタの異風味がマスキングされるからです。
今回はベースパスタの平太麺と細麺について比較してレビューします。
それでは、ぜひ最後までお読みください。
ベースパスタとは?→大豆粉と全粒粉を使った高タンパクパスタ
ベースパスタには全粒粉や大豆粉をうまく配合することで高タンパクなパスタに仕上げています!
世間には大豆パスタがありますが、小麦の全粒粉のほかにビタミン、ミネラルなども配合し、栄養バランスを整えています。
たんぱく質以外の栄養バランスを考えると、多くの原材料が必要です!
まずいベースパスタの口コミはほんと?2種を比較レビュー
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麺のタイプ | フェットチーネ(平太麺) | アジアン(細麺) | 細麺 |
湯で時間 | 2分 | 1分 | 5〜7分 |
原材料表示 | 小麦たんぱく、小麦全粒粉、小麦胚芽、大豆粉(遺伝子組換えでない)、米ぬか、卵黄粉末(卵を含む)、卵白粉末、発酵調味料、アマニ油、還元水飴、調味酢、米酢、粉末油脂、真昆布粉末、酵母 / 加工でん粉(食感向上、打ち粉)、調味料(無機塩)、酒精、アルギン酸カリウム、栄養強化(V.C、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12)、卵殻カルシウム | 小麦たんぱく、小麦全粒粉、小麦胚芽、大豆粉(遺伝子組換えでない)、米ぬか、卵黄粉末(卵を含む)、卵白粉末、発酵調味料、アマニ油、還元水飴、調味酢、米酢、粉末油脂、真昆布粉末、酵母/加工でん粉(食感向上、打ち粉)、調味料(無機塩)、酒精、アルギン酸カリウム、栄養強化(V.C、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12)卵殻カルシウム | 大豆粉(国内製造)、でんぷん、食塩、醸造酢、(一部に大豆を含む) |
アレルギー | 小麦・卵・大豆 | 小麦・卵・大豆 | 大豆 |
内容量 | 130g | 130g | 100g |
エネルギー | 383kcal | 394kcal | 327kcal |
たんぱく質 | 29.8g | 30.1g | 15.6g |
脂質 | 8.8g | 9.1g | 10.7g |
炭水化物 | 48.5g | 50.2g | 44.9g |
糖質 | 41.6g | 43.5g | 39.5g |
食物繊維 | 6.9g | 6.7g | 5.4g |
食塩相当量 | 0.8g | 0.8g | 1.8g |
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というわけで、ここからは細麺のアジアンと平太麺のフェットチーネを比較していきます。
原材料は変わらず、麺のカタチだけが違いますね!
平太麺は「青の洞窟」シリーズのボロネーゼソースを、細麺はいかすみソースを使ってみました!
フェットチーネの平太麺withボロネーゼ
見た目からもなんとなくパスタっぽさがありません。笑
茹でるときに、独特の昆布っぽい香りが少し鼻につきます…
おそらく、茹でるときから食欲があまりそそられないのがベースパスタの弱点です。
茹で汁はやや黄色っぽい感じ…
というわけで、ボロネーゼソースをかけてみました。
ソースで和えた後はごく一般的なパスタです。
ボロネーゼソースが濃厚なので独特のまずさは気になりません。
パスタにしては弾力が弱いので美味しいとは言えないですが、完全栄養食なら仕方がない気もします。
パスタの食感と茹でるときの香りが改善ポイントです。
アジアンの細麺
見た目は和そばな感じです。
フェットチーネと同じ香りがします。
からすみソースはかなり黒いので見た目の色は改善できそう…。
見た目は全く映えません…。笑
しかし、からすみソースは思いのほかよく合います!
ソースの味が濃厚だとベースパスタはまずさはほぼ解決ですね!
あとは、パスタなのでどうしても食感が気になるのと、茹でるときの独特の香りが改善希望です。
まずい場合はハコネーゼで濃厚につくろう!
というわけで、10種以上のパスタソースを試した結果、
ハコネーゼが最もベースパスタに合うことが分かりました。
ソースが濃厚でベースパスタの異風味が全く気にならないからです。
レンジで温められるのも大きなポイント!
さらに、意外と美味しくする作り方がベースパスタで焼きそばです。
意外と焼きそばソースと相性がよく、手軽に作れるので超おすすめです。
中濃ソースが良い味を出しています!
作り方は以下のとおり。
豚肉、キャベツ、もやし、にんじんあたりを適当に塩コショウで炒めましょう。
塩コショウは控えめがポイント!
焦げ付きやすいのでよく油をまわしてフライパンを振りましょう。
見た目の茶色っぽさも気にならないので、実は和風な味付けのほうが合うのではと思うくらい。
ベースパスタはベースブレッドやベースクッキーと異なり、1袋で1食に必要な栄養素がバランスよくとれる点です。
トッピングし過ぎはNGですが、新鮮な野菜や肉を少し炒めることで、
さらに栄養バランスの良いメニューになります。
なお、パスタ以外のパンやクッキーも幅広くレビューしているのでよろしければご参考に。
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まずい?ベースパスタの口コミ3選
というわけで、ベースパスタの口コミもしっかり調べました!
まとめると、
- まずい口コミは減っている
- 意外と和風系のソースが合う
- パスタと思わなければ問題ない
という感じでした。
発売当初は「まずい」って口コミもよく見ましたが、工夫して食べる方が増えたり、
パスタではなくそばとして食べたりすることで不満が減っているようです!
2021年以降の新しい口コミのみをピックアップ!
ベースパスタの口コミはこちら
やばい
— 炉҉美҉男҉ (@romi0w0) November 2, 2021
壊滅的にベースパスタがまずい
たぶんスープと相性よくないから、ジェノベーゼとか、たらこ系のソースにしたらまだ食べれるか…?
ベースパスタの賞味期限が切れてて食べないとまずい、と家にある材料でそれっぽいの作ったらめちゃうまでやばい。
— 本木 学@ユーグレナ (@ManabuMotoki) May 29, 2021
【材料】
ベースパスタ アジアン
キムチ
納豆
韓国のりフレーク
胡麻油
にんべんつゆ(小さじ1)
材料の量はお好みで適当に。卵黄のせてもいいなと思った。#ベースパスタ #basepasta pic.twitter.com/kv6nZ2Wkah
味や食感がパスタと言うより蕎麦に近いような感じで、特に食感はボソボソしていた。 パスタと思って食べなければ問題なく食べられる。
※口コミはTwitterと完全栄養食のアンケート結果(201名の男女)から引用しています。
まとめ:ベースパスタは実は和風で食べるとウマい!
今回はネットでまずい?と噂のベースパスタをレビューしました。
- パスタとして食べるなら食感の改善を求む
- 濃厚ハコネーゼと相性バツグン
- 意外と和風な味付けが美味しい
- パスタではなく「そば」にするのもあり
ということが分かりました。
ベースフード社は毎月、商品を改善し報告しています。
食品ベンチャーだからこそスピーディーなカイゼンに期待ですね!
ベースフード社はパスタだけでなく、パンやクッキーなど幅広く高タンパク低糖質な食品を開発しています。
ぜひ気になった方は公式サイトもチェックしてみてくださいね。
今回は以上となります!