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【完全版】大豆ミートの7つのデメリット・メリットを食品研究者が徹底解説

「最近、テレビで大豆ミートよく見るとなんでこんなに注目されてるの?」

「普通に豆腐ハンバーグとかも好きだけど、、、なにかダメなの?」

「ヴィーガンじゃないけど大豆はけっこう好き!え?デメリットあり?」

こんな疑問を抱えていませんか?

ユウ

今回は大豆ミートに関するデメリット、メリットを紹介します!

結論、最大のデメリットは「大豆ミート」の定義が決まってないことです。

定義があやふやだと何でも大豆ミートと言えちゃうので。

とはいえ、流行する前から以下のような製品が発売され、人気なのも事実!

大豆ミート牛丼
大豆ミート牛丼
大豆ミート唐揚げ
大豆ミート唐揚げ
ユウ

見た目も味もハイクオリティ!

というわけで、ぜひ食の歴史やトレンドを学びつつ、大豆ミートを楽しんでくださいね。

それではぜひ最後までお読みください。

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大豆ミートはなぜこんなに注目?背景から注目される理由をまるっと解説!

大豆ミートとは

大豆ミートが注目される理由は、欧米で代替肉がブームになり、今後もニーズがあるからです。

代替肉はリアル肉の代わりに大豆やえんどう豆、小麦など主に植物性たんぱくを使用した食材。

大豆ミートよりも、一般的で上位な概念です。

ユウ

昆虫食なども含まれます!

欧米で代替肉がブームになる理由は3つあり、

  1. 家畜を育てるには植物以上に高コスト
  2. 家畜の出すメタンガスには温室効果あり
  3. 家畜に対しても愛護の考え方が根強い

です。

牛は資源がかかり、温室効果ガスの発生も多い

引用元:米国アカデミー紀要 Land, irrigation water, greenhouse gas, and reactive nitrogen burdens of meat, eggs, and dairy production in the United States PNAS2014;111:11996 12001

参考:ビジネス特集 牛も脱炭素の時代!|NHKニュース

世界人口が2050年には100億人を超え、環境的にも今以上に家畜を増やすのは良くないのでは?っていう議論が盛り上がっています。

一方で、環境問題を背景に、日本では馴染みのなかったヴィーガンやベジタリアンがニュースでも取り上げられるようになりました。

ユウ

ベジタリアンとヴィーガンの違いが知りたい方は以下記事をどうぞ。

ヴィーガンは完全菜食主義ということもあり、肉類や卵、魚など動物性のたんぱく質は一切食べないのですが、潜在的には美味しい肉を食べたいなんてニーズもあります。

ユウ

中田さんも最近ヴィーガンを目指し、
スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、ビリー・アイリッシュもヴィーガンです!

そこで、バズったのがアメリカの「ビヨンドミート」、「インポッシブルフーズ」で、見た目も味も食感もリアル肉のような代替肉を開発しました。

アメリカの国民食ハンバーガーで代替肉がずっとバズっています!

ビヨンドミートとは?

直訳すると「肉を超えた肉」、アメリカの代替肉メーカー。

牛肉の分子構造をMRIで解析して、牛肉の食感を徹底して追求しています。

エンドウ豆をベースに、ココナッツオイル、キャノーラ油、ひまわり油などで油脂感、ビーツで赤身を表現しています。

インポッシブルフーズとは?

こちらもアメリカの代替肉メーカー。

ビヨンドミートとの違いは、「人は何を見て肉と思うのか?」を脳科学を用いて研究している点。

ポイントは「ヘム」という化合物で、血液中ではヘモグロビン、筋肉中ではミオグロビンというたんぱく質で、ヘムを活用することで、リアル肉と思わせる技術を開発しています。

詳細はぜひフードテック革命を読んでみてください。

そんな代替肉であり、大豆ミートですが、デメリット、メリットがあるので紹介します。

ちなみにヴィーガンに嫌悪感がある方も多いので、以下記事でやさしく解説中です。

大豆ミートは良いことばかり?7つのデメリットをご紹介!

大豆ミートのデメリット

というわけで大豆ミートのデメリットを7つ紹介します。

  1. 大豆ミートの定義が不明確
  2. 加工度が高いと添加物多い
  3. 消費コストがまだ高い
  4. 一部で塩分、カロリーが高い
  5. 極端だと大豆の摂り過ぎ
  6. 極端だと動物性の栄養が摂れない
  7. 食肉業界が衰退する

話題の大豆ミートも良いことばかりではなく、デメリットがあります。

ユウ

何事も良い悪いがあるので、認めつつフェアに判断しないとですね。

というわけでサクサク解説していきますね。

デメリット1.大豆ミートの定義が不明確

大豆ミートは正直定義が決まっておらず、どんな原材料が入っているものが大豆ミートなのかが不明確です。

なので、メーカーが勝手に大豆ミートって言えば、何でも大豆ミートって言えます。

ユウ

大豆が入るのは当たり前ですが、少ししか入ってないのに大豆ミートって言うのは違う気もしますよね。

最近は大豆ミート製品も増えて、通販でも買えるのですが乱立状態です。

しかし、2020年10月、大手食品メーカーの大塚食品が大豆ミート製品に特色JAS規格の提言していることが発表されました。

今後は大豆ミートの定義付けが国内で進むと予想されますが、世界的ではどんなルールが整備されるかはまだわかりません。

デメリット2.加工度が高いと添加物が多い

大豆ミート製品は加工度が高い、例えば、ハンバーグやハムの状態で流通させるには保存性や美味しさを安定させるために添加物の使用が欠かせません。

しかし、添加物が多いことだけが一概に悪いというより、添加物の少ない商品が少ないと選択の幅がせまいことの方が問題になります。

そんな中、無印良品やマルコメなどの大手メーカーが添加物の少ない大豆ミートの開発に成功し、スーパーにも並んでいます。

無印の大豆ミート薄切りタイプ
無印の大豆ミートフィレ裏面
無印のフィレタイプ大豆ミートは添加物表示ナシです

本サイトでも10品以上の大豆ミート製品をレビューしています。添加物の有無もまとめたので気になる方はぜひご覧ください。

デメリット3.消費コストがまだまだ高い

大豆ミート製品は肉と同等またはやや高めの価格設定です。

理由は2つあり、

  • 大豆ミート製品自体の流通量が少ない
  • 直近の大豆価格の高騰

です。

例えば、大豆価格が上がっているのはみなさんもご存知でしょうか?

大豆高騰の背景は、ニーズが強くなっていることに加え、中国の影響が大きいと報告されています。

今後も大豆ニーズは強くなると想定され、余談を許さない状況です。

デメリット4.一部で塩分、カロリーが高い

大豆ミートは一部の製品では添加物だけでなく、塩分やカロリーが高いものがあります。

理由はリアル肉よりも大豆自体のうま味やコクが弱いからです。

なので、リアル肉よりも余計なものを入れる必要が出てきます。

しかし、最近は大豆ミートに発芽大豆を使うことでアミノ酸をアップさせる技術が開発されました。

発芽大豆と牛肉のうま味成分比較

 引用元:DAIZ社公式ホームページより

DAIZ社の発芽大豆を使った大豆ミートはうま味成分が多く、発芽したての大豆を使うことで油脂感もあるので期待されています。

最近は、フレッシュネスバーガーやイオンの大豆ミートにも採用されています!

デメリット5.極端な人は大豆摂り過ぎになる

特にヴィーガンはたんぱく質をとる素材が大豆中心になるため、大豆摂り過ぎになりがち。

ネガティブな効果はあまり報告されていませんが、食の健康情報は間違いが起こることがあります。

ユウ

大豆のイソフラボンは摂り過ぎNGです。
詳細は農水省のホームページをご覧ください!

例えば、食物繊維がカラダに良いと言われたのでは最近の話で、昔は栄養もないし、消化にも悪いのでとらない方がいいなんて言われてたくらいです。

なので、食べ物はなるべく、バランス良く、好き嫌いなく食べるのが最もリスクが低く、楽しめる考え方です。

デメリット6.極端だと動物性の栄養が摂れない

大豆ミートには動物性の栄養が摂れません。

いわゆる、「必須アミノ酸」です。

必須アミノ酸とは?

ヒトが体内で作ることができないアミノ酸で、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン(スレオニン)、トリプトファン、バリン、ヒスチジンの9つ。

>>詳細はこちら

必須アミノ酸は9つあり、大豆ミートしか食べないとアミノ酸バランスが悪くなります。

必須アミノ酸には、メンタルや筋肉の修復など色々効果が報告されているのでなるべくバランスよく摂取したいものです。

デメリット7.食肉業界の市場が小さくなる

最後は業界もゲームチェンジです。

大豆ミートの市場規模は右肩上がりで伸びることが予測されています。

大豆ミートの市場規模

引用元:大豆ミート2025年に40億円規模に

畜産業界も世界的には伸びる予想ですが、環境破壊や風評被害などリスクが大きく、業界のゲームチェンジの可能性が高くなっています。

なので、食肉業界の市場のいくらかは、大豆ミートや代替肉などの製品に置き換わる可能性が高いです。

食肉業界といっても、単に家畜を育てるだけでなく、家畜の飼料(エサ)、建物、流通など関わる業界も多いので影響が大きいですよね。

大豆ミートの7つのメリット

大豆ミートのメリット

以上、デメリットを中心に紹介してきましたが、もちろんメリットも大きいですよ!

  1. 低カロリーで高タンパク、食物繊維もとれる
  2. 精肉より保存しやすい
  3. 生産する上でメタンガスを発生しない
  4. 家畜より水を必要としない
  5. 間接的に感染症リスクを下げる
  6. 世界100億人のタンパク源になりうる
  7. ヴィーガンを救う

サクサク解説していきますね。

メリット1.低カロリーで高タンパク、食物繊維もとれる

100gあたり大豆ミート牛肉もも赤肉豚肉もも赤肉
エネルギー(kcal)91193128
たんぱく質(g)13.921.322.1
脂質(g)0.610.73.8
糖質(g)4.20.60.2
食物繊維(g)3.500
ナトリウム(mg)1864850
コレステロール(mg)07066
出典:文部科学省「日本食品標準成分表2015(七訂)」から一部抜粋

大豆ミートはリアル肉よりも脂質が少ないので低カロリーです。

さらに、植物なので食物繊維が豊富でコレステロールもゼロなので、油ものが好きな方にはバランスを取るためにも積極的に食べるのが良いでしょう。

メリット2.精肉より保存しやすい

大豆ミートは乾燥タイプの製品もあり、精肉より保存性に優れています。

大豆は加工技術が優れており、乾燥しても湯戻しすることで食感を再現しやすく美味しく、かつ健康的に食べることができます。

乾燥だと常温でも保存できるから手軽に食べられて便利ですよね。

ちなみに、レトルトタイプは割高ですが湯戻し不要で常温保存も可能です。

ユウ

レトルトはめっちゃ便利です!

メリット3.生産する上でメタンガスを発生しない

牛のゲップにはメタンガスが含まれており、メタンガスは温室効果があるので地球温暖化の原因だと言われています。

なので、大豆ミートの方が環境にいいよねって訳です。

とはいえ、最新の研究では牛のエサに海藻を入れて食べさせると、メタンガスの発生が抑えられるという報告があり、意外とこのメリットは薄くなるかもしれません。

メリット4.家畜より水を必要としない

牛は資源がかかり、温室効果ガスの発生も多い

引用元:米国アカデミー紀要 Land, irrigation water, greenhouse gas, and reactive nitrogen burdens of meat, eggs, and dairy production in the United States PNAS2014;111:11996 12001

特に牛に限る部分もありますが家畜は植物を育てるよりも大量の水を必要とします。

なので、大豆ミートの方がより効率的に食資源を確保できるのでメリットは大きいです。

ユウ

牛って育てるのにコストがけっこうかかるんですね。

メリット5.間接的に感染症リスクを下げる

実は家畜とヒトが接触してからウイルスなどの感染症が始まったとも言われています。

なので、大豆ミートの方が家畜を無理に育てる必要性が減り、間接的に感染症リスクは下がるんです。

家畜疾病図鑑Webでも、家畜から多くの疾病が確認されていますよね。

今回の新型コロナウイルス感染症に関しては、家畜との因果関係は明らかにはなっていないですが、無理のある家畜の飼育は危険という見方があります。

というのもウイルス性の感染症で有名な「天然痘」も実は畜産が原因だと考えられています。

近年ではワクチンの開発によって、天然痘はほぼ100%抑え込んでいますが、歴史をみると家畜とウイルスの関係はありそうです。

メリット6.世界100億人のたんぱく源になりうる

世界人口が2050年に97億人なるという、国連が予測しています。

逆に人口は減ると主張している研究者もいるのですが、世界では貧困層が減り、中間層が増えるのは明らかです。

著書「ファクトフルネス」でも話題になりました。

中間層が増えると、食肉の消費量が増えるのも明らかなのですが、家畜を増やすのはデメリットでも紹介したとおり、環境負荷が大きいんです。

そこで、増えた人口のたんぱく源になりうるのが大豆ミートです。

大豆がたんぱく質を含み、食物繊維も多いので肉食べつつも、大豆ミートを食べることでバランスがとれますよね。

ユウ

大豆たんぱくを使った製品も増えています!

メリット7.ヴィーガンを救う

最後は、ヴィーガンです。

大豆ミートが美味しくなると、ヴィーガンの方は満足度が上がります。

なぜなら、ヴィーガンの中にも、過去の大豆ミートに満足してなかったからです。

最近は、「ヴィーガンだって本当はリアル肉を食べたいのでは?」という報告が多く、大豆ミートのクオリティが上がることは大きなビジネスチャンスになるわけです。

大豆ミートのデメリット・メリットまとめ

デメリット

大豆ミートはまだまだ注目されたばかりの食材です。

デメリット、メリットはもちろんありますが、今後大注目なのは間違いないでしょう。

なぜなら、2021年以降もたくさんの商品が発売され、どんどんリアル肉に近いものが日本でも開発され、もちろん海外ではかなりの研究が進んでいます。

本サイトでも、大豆ミート製品やサステナブルなサービスはたくさんレビューしていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

というわけで、今回は以上です!

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