サステナブルな野菜のサブスク7社比較»確認する

【徹底比較】植物生まれのプッチンプリンはまずい?本音レビュー

当ページのリンクには広告が含まれています。
ユウ

植物生まれのプッチンプリンが発売されました!

最近は大手メーカーから、定番商品のプラントベース化(植物性素材をメインでつくる)が止まりません。

あのハーゲンダッツからも豆乳アイスが登場しています!

ということで、Twitter上の口コミもたくさんで話題のプラントベースなプッチンプリン。

今回は食品開発10年ほど続けている僕がレビューします。

サクサク2、3分で読めちゃうので、ぜひ最後までお読みください。

読みたい場所をタップ

植物生まれのプッチンプリンとは→卵・乳成分不使用のプッチンプリン

植物生まれのプッチンプリン

江崎グリコから発売された「植物生まれのプッチンプリン」はなんと卵、乳成分は不使用です。

以下に定番品との比較表を作ってみました。

ユウ

ビッグ版で比較しています!

イメージ植物生まれのプッチンプリン
植物生まれのプッチンプリン
定番のプッチンプリン
定番のプッチンプリン
原材料表示豆乳(国内製造)、砂糖、水あめ、植物油脂、ローストシュガー、アーモンドペースト、食塩。寒天/糊料(増粘多糖類)、香料、乳化剤、pH調整剤、カロチン色素、カラメル色素、(一部に大豆・アーモンドを含む)加糖練乳(国内製造)、砂糖、植物油脂、バター、脱脂粉乳、ローストシュガー、生乳、カラメルシロップ、加藤卵黄、食塩。寒天/糊料(増粘多糖類)、香料、酸味料、カロチン色素、(一部に卵・乳成分を含む)
内容量155g160g
価格¥127(税込)¥139(税込)
エネルギー213kcal223kcal
たんぱく質1.3g2.7g
脂質10.4g11.2g
炭水化物28.5g27.9g
食塩相当量0.16g0.32g
公式サイト詳細を見る詳細を見る
※公式サイトではどこのお店で売ってるか確認できます。

プラントベースタイプで、豆乳とアーモンドを使用。

プラントベースドプリン
ユウ

グリコといえば、「アーモンド効果」ですよね!

一方、栄養成分は特に変わりません。

まずは、美味しさで定番プッチンプリンに追いつくために開発したのかもしれません。

ユウ

近くに売ってない方はAmazonでも買えます!

プッチンプリン
¥2,680 (2022/03/31 22:27時点 | Amazon調べ)

【徹底比較】プッチンプリンの植物性vs動物性の定番で食べ比べしてみた!

植物生まれのプッチンプリン食べ比べ

というわけで、早速比較してレビューしていきます。

プッチンプリンということで、しっかりカラメル部分が見えるように盛ることにしました。

プッチンプリン比較

冷蔵庫で冷やしてからの方がうまくいきます。

ユウ

ででん!

プッチンプリン比較
左:植物性、右;定番

見た目からも色がうすいので、植物性がどちらがひと目で分かります。

ユウ

定番は黄色みが強く、卵感が強そう!

しかし、原材料では「加藤卵黄」が後半に表示されており、

実はローストシュガーやカラメルシロップなどで黄色を強くさせていそうです。笑

というわけで、まずは植物性からいただきます。

植物性プッチンプリン

見た目はおだやかですが、食感はしっかりプッチンプリンで、固めです。

ユウ

甘みもスッキリしていて普通にいける。笑

いや、むしろプラントベースの方が食べやすいし美味しい気がしました。

定番プッチンプリン

次は定番。まず見た目のインパクトが濃い。

そして、少し人工的。笑

定番の方がもちろん、卵感が強く味は濃いですが甘みは同じくらいです。

まとめると以下の感じ。

甘み
植物性
動物性
口溶け
植物性
動物性
濃厚感
植物性
動物性
バランス
植物性
動物性
総合的な美味しさ
植物性
動物性

けっこうなめていましたが、総合的な美味しさは定番と引き分けでした!

ユウ

完成度は高い…。

植物生まれのプッチンプリンの口コミ3選

レビュー

ここではTwitter上の気になる口コミをリサーチしてみました。

  • 味は変わらず美味しい
  • 程よい甘さとコク
  • 昔なつかしい味

ということで順番に紹介します。

味は変わらず美味しい

スーパーでも買えるようになった植物性プッチンプリン。

味は変わらず美味しいということで、好評ツイートです。

ユウ

口コミのとおり、味の完成度は高い…。

程よい甘さとコク

そう、程よい甘さということで、定番より味のバランスが良いのが特徴。

植物性の方が雑味がなく、すっきり食べられるので人気が出そうです。

昔なつかしい味

確かに、砂糖も「きび砂糖」を使っており、さとうきびの風味がプリンのコクアップに繋がっています。

カップ印
¥2,180 (2024/04/15 18:17時点 | Amazon調べ)

まとめ:完成度は鬼高い。プラントベースプリンの決定版です。

植物生まれのプッチンプリン
定番のプッチンプリン

今回はプラントベースのプッチンプリンをレビューしました。

  • 味の完成度は高く口溶けがよい
  • スッキリした甘み
  • 定番と同じくらいの栄養成分

といった感じで、健康訴求というよりまずはプラントベースを楽しもう的なプリンです。

ユウ

確かに、いきなり環境問題や健康から入ると大変かも…

ってなわけで、今回は以上となります。

今後も大豆ミートラボでは大豆を使った新しい商品やプラントベース商品を紹介していきます!

ぜひ参考にしてみてくださね。

読みたい場所をタップ