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2021年最新!ドトールの大豆ミートバーガーはまずい?食品研究歴9年が徹底解説

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ユウ

2021年9月にドトールの大豆ミートバーガーがリニューアルされました!

しかし、美味しさ以外にもカロリーやたんぱく質、大豆ミートの肉らしさなど、色々気になりますよね。

そこで、食品研究歴9年の僕が実際に購入して徹底的にレビューしました。

ドトールの大豆ミートリニューアル版

リニューアル版では柚子胡椒の豆乳ソースがかかっていて、リアル肉感も向上していました!

ドトールの大豆ミートバーガーリニューアル

当メディアでは大豆ミートに特化し、各社の大豆ミートバーガーを徹底的に調べています。

ぜひ、安心して最後までお読みください。

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ドトール大豆ミートバーガーのカロリーなどスペック詳細

ドトール大豆ミートバーガーの重量

ドトールの大豆ミートバーガーのスペックをわかりやすく解説します。

内容は以下のとおり。

  • 栄養成分
  • 価格
  • アレルギー情報
  • 大豆ミート製造元

というわけでサクサク解説します。

栄養成分

  • カロリー:308kcal
  • たんぱく質:12.9g
  • 脂質:10.3g
  • 炭水化物:45.4g
  • 食塩相当量:2.4g

重量は165gと小ぶりながら、全粒粉のパンを使っているので食べごたえのあるバーガーです。

カロリーは各社の大豆ミートバーガーの中でも低めなので、安心して食べることができますね。

ドトール308kcal
モス330kcal
ロッテリア260kcal
フレッシュネス433kcal
バーガーキング673kcal
※大豆ミートバーガー1個で比較

価格

店内飲食¥360
テイクアウト¥354

価格も大豆ミートを使っているせいで、高くもないので手軽にトライすることができます。

他社の大豆ミートバーガーで比較しても、ドトールが最安です。

ドトール¥360
モス¥380
ロッテリア¥407
フレッシュネス¥550
バーガーキング¥540
※店内飲食の前提

アレルギー情報

  • 小麦
  • 大豆
  • ごま

肉を使っていないので、牛肉、豚肉、鶏肉などのアレルゲンはありません。

さらに、マヨネーズや乳化系のソースを使ってないので、卵や乳製分が入ってないのの特徴です。

ユウ

完全プラントベースになりますね!植物由来です。ヴィーガンも安心!

とはいえ、公式ページでは以下の注意喚起がありました。

※植物性原料を使用した食材で作った全粒粉サンドです。(各食材の主原料に動物性食材を使用していないことを確認しています。)

※本商品の植物由来とは、食塩・パン酵母などを除きます。

※食材製造工場および店舗では動物性食材を含む製品を扱っています。

引用元:全粒粉サンド 大豆ミート ~和風トマトのソース~

大豆ミートの製造元

Webメディアや食品業界新聞などでリサーチしましたが、明かされていないようでした。

ユウ

引き続き、調査中です。

【本音レビュー】ドトール大豆ミートバーガーはまずい?→和風で美味しい

ドトール大豆ミートバーガー

というわけで、早速ドトールに行ってテイクアウトしてみました。

大豆ミートのパティにきんぴらと和風のトマトソースの存在感がすごいですね。

実は、しいたけの旨味が入っていてソースのうま味もしっかり感じられます。

開発秘話もあるらしいので、ぜひご参考ください。

コンセプトを紹介

まずは、公式サイトで商品コンセプトを確認してみました。

香ばしい風味の全粒粉入りパンに、「畑のお肉」といわれる大豆を主原料とした大豆ミートハンバーグを使い、きんぴらごぼうと和風トマトのソースとともにサンドしました。

大豆とは思えないお肉感ときんぴらごぼうの食感で、満足感を得られる一品です。

引用元:全粒粉サンド 大豆ミート ~和風トマトのソース~

食品開発はコンセプトがかなり大切ですが、

  • 香ばしい風味の全粒粉入りパン
  • 大豆とは思えないお肉感
  • きんぴらごぼうの食感

といったワードに惹かれる方もいるかもしれません。

ドトールといえば、ミラノ風サンドですが完全プラントベースでも美味しいか気になりますね!

ドトール大豆ミートバーガーはてりやき味?本音を暴露!

ドトール大豆ミートバーガー

コンセプト通り、大豆ミートのパティ上にたっぷりのきんぴらと和風トマトソースがかかっています。

ソースがよく絡んで和風でてりやき風な美味しさでした。

トマトソースは醤油甘い味つけでまろやかです。

2021年9月にはリニューアルされ、柚子胡椒の豆乳ベースがかかっています!

ドトールの大豆ミートバーガーリニューアル
ドトールの大豆ミートリニューアル
レビュースコア
総合満足度(3.3)
代替肉レベル(3.0)

総合満足度は1.0〜5.0で、まずい〜美味しいと、味覚を仕事にしている僕のスコアです。

なお、代替肉レベルは著書「フードテック革命」を参考に5段階でレビューさせていただきました。

【代替肉レベル1;「肉の代用品」】

特徴/豆腐ハンバーグなど、肉を他のもので置き換えており、味わいからして自分が食べているものが肉ではないことが明確なもの。置き換えた食材自体の体験や価値も重視される。

【代替肉レベル2;「肉もどき」】

特徴/肉の食感を中心に再現したもの。素材の持つ栄養素や健康的な要素が価値となる。乾燥大豆ミートやセイタン(小麦グルテンを主原料とした食品)など、肉っぽさはあるものの、肉の香りなどはせず、乾燥した食材を湯で戻して調理するなど、肉とは異なる体験が残る。

【代替肉レベル3:「肉に近い喫食体験」】

特徴/ベジバーガーなど、肉の食感だけでなく味も再現しようとしたもの。ただし肉の香りはせず、ベジタリアン向け。肉付きの人々を満足させるには至らない。

【代替肉レベル4:「肉と同じ調理~喫食体験」】

特徴/インポッシブルフーズやビヨンドミートに代表される植物性代替肉。”鮮肉”としての状態で販売され、調理すると赤身が茶色く変化し”肉汁”とアロマが広がるなど、調理体験まで肉と同じにしているもの。味わいや食感も本物の肉と大きく変わらず、肉好きの人にとっても満足度が高い。また、調理・喫食いずれにおいても変化は求められない。それでいて環境にいいなど、倫理的な満足感も得られる。低カロリーやゼロコレステロールなど、機能として肉に勝る部分もあるものの、塩分が多いなど、健康的な食品とは言えない面がある。

【代替肉レベル5:「肉以上の機能性」】

特徴/最先端プレーヤーが目指しているレベル。調理・喫食体験が本物の肉と変わらないうえ、肉以上の栄養素た保存性を実現したもの。もちろん、健康的な価値も担保されている状態。

引用元:フードテック革命(日経BP)Chapter 4 「代替プロテイン」の衝撃より

和風ベースの美味しさできんぴらのザクザク感やソースが美味しいのが特徴です。

しかし、大豆ミートのパティはやや粘りがあり、弾力が弱く感じました。

肉らしい食感はまだまだのようです。

ユウ

肉好きの人は満足できないかもしれません…。

リニューアルされ、肉の弾力がアップしていました!柚子胡椒の豆乳ソースもしっかり味で食べごたえがあります。

全粒粉サンド大豆ミートの口コミは最悪?徹底リサーチ

ドトール大豆ミートの口コミ

最後に世間のドトール大豆ミートバーガーの口コミを紹介します。

良い口コミも悪い口コミもどっちもあるので、大丈夫そうだなって方はぜひお近くのドトールにお急ぎください。

ちなみに、ドトールは出前館でもオーダーできます!

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悪い口コミ3選

Twitterの悪い口コミでは、

共通して、「肉と言われると違う、けど味は美味しい」

でした。

ユウ

やはり、大豆ミート自体のクオリティはそうでもない感じですね。

味は美味しいので、試してみる価値はありそうです!

良い口コミ3選

一方、良い口コミでは、

  • 肉肉しさはないけど美味しい
  • 全粒粉パンとの相性OK
  • リピートしたい

などが確認できました。

ユウ

パンが全粒粉なのもポイント高めです!

まとめ:全粒粉サンド大豆ミートは和風でやさしい味

ドトールの大豆ミートバーガーは、和風で食べやすく優しい味でした。

肉肉しさは弱いですが、植物性原料にこだわって作られています。

ドトールは店舗がたくさんあるので、ぜひお近くのドトールで食べてみてくださいね。

出前館でもOKです。

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というわけで、以上となります。

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